本作は、CRCK/LCKSがサポートメンバーに入っているということと、タワー限定(枚数少ない印象)なんで速攻で購入を決めています。
そんなCRCK/LCKSのアルバム紹介は以下の通り。
 "CRCK/LCKS"(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/63750539.html)
 "Lighter"(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64210000.html)

Negiccoのメンバーは下記3人。年齢が26-30歳だそうです。15年やってればそうなりますね。
NOA☆、MEG、KAEDE

そして、CRCK/LCKSのメンバーが下記(いつ見ても凄いと思う)でありまして、ただ東京公演では石若は入らなかったよう(石若君多忙なんでね)で、福森康が客演しています。
小田朋美(P)、石若駿(Ds)、越智俊介(B)、井上銘(G)、小西遼(Sax)
福森康(Ds:5,6)、前田大輔(Tb:5)

演奏曲は以下の通り。大阪(CLUB QUATTRO)が2/25の演奏で、1,2,3,4,7の5曲、東京(LIQUIDROOM)が3/18の演奏、5,6の2曲。

1.Make Up Prelude
2.ねぇバーディア
3.ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
4.土曜の夜は
5.カリプソ娘に花束を
6.ともだちがいない!
7.さよならMusic

アイドルである本人達については..語尾の音程が微妙に下がるような歌い方、逆に音を延ばしてると音程が上がってみたり、ちょっと鼻にかかった声音だったり、3人でそれぞれクセはありそうだが、総じて歌唱としてはあまり上手い感じでもないかなぁ。

いわゆるアニメ声ぽい声音とか、ノリの良さとか、盛り上げ方とか、アイドルとしての吸引力ってのはあるんでしょう。
長らく活動を続けているだけの、ある種の上手さとそれが故の人気ってのはあるんだろうなとは思います。

演奏に関しては、
キメはしっかりと決めてきながら、リフとか自由度の高い演奏もしっかりキメて持ち味を出してくる、石若のドラム。歌の後ろに入る場面が多いので、際立って目立つような状況にはあまりならないが、しっかり聴いているとさすがの上手さを見せている小田のキーボード。
いつのまにか耳を持ってかれてる、リフとかカッティングにうまさを見せる井上のギター。そんなギターとソロを分け合っているサックスは出番は少ないが、4曲めとかしっかり印象に残る演奏をしている。
と、しっかり聴いていれば演奏のうまさは伝わってくるが、なんだかんだ主役が歌であることは曲げられず、
良くも悪くも歌唱の印象の強さは強大でありました。

ベストは、4曲めにしときます。

"Live at UMEDA CLUB QUATTRO, LIQUIDROOM" Negicco (http://tower.jp/item/4715296/)