えーと、これも石若買いです。
が、最初に知ったのは、後から加わったとされる松丸契のtwittterだったかからの情報で知ったはず。
バンドの名前は、4人の名前からとっているんでしょう。駿, Marty , 徳太郎, 契

これがTower限定でリリースされたEPで、この後に振るアルバムのリリースが控えています。
細井だけが未聴の人で、他の2人は最近リーダー作を紹介しています。
Marty Holoubek  "Trio I" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474534583.html )
松丸契  “THINKKAISM”(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/470849815.html )

というメンツは以下の通り。
石若駿(Ds)、細井徳太郎(G)、Marty Holoubek(B)、松丸契(Sax)

EPということで収録曲は以下の4曲。細井2曲、松丸、Marty Holoubekが各1曲といううちわけ。
1.Snack Bar
2.AAAAA
3.In the Wise Words of Drunk Koya
4.ホコリヲハイタラ

かなりなロックテイストを感じる楽曲。当然、非4ビート。
ディストーションのかかったギターに、ディストーションにディレイ「?)をかけたサックスいによる
ドラマチックな展開がおもしろい冒頭。
相変わらず、奔放かつ創造力豊かなドラミングは完全に耳を持ってかれる。
とくにこういうビート感の強い楽曲では本領発揮といったところ。
ギターの音色がかなり支配的な印象ではあるが、ロックっぽい曲調だとギターの影響力が強くなるのは、まぁそういうもんでしょう。
1曲めが、そういう意味では一番過激な電気処理強めのサウンドが鳴り響く。
ドラムの重量級なビートか印象的な2曲め。
ドライブ感のあるベースがフィーチャーされ、ちょっとフリーの要素が入ってくる3曲め。
フォークテイストのメロディアスなテーマをギターかかき晴らす4曲め。
途中のギターソロでsound of summer running を思い出した。

と、聴いていくと、徐々にある部分ではおとなしめのサウンドに変化していくような印象を感じたが。

ベストは、4曲めでしょうか。

"SMTK" SMTK (https://tower.jp/item/5034786/ )