コロナの緊急事態宣言下からの自粛緩和にともない、徐々にライブも復活してきています。
自分の復活初ライブは、後藤篤カルテットに赴きました。
3月の”浅利史花, 石田衛デュオ”(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474091829.html )以来なので、実に3か月ぶりということになります。
後藤カルテットも、No Trunksでのライブを数回は見送っているので、2019年11月6日以来ということになります。
そのときのレポートは、こちら(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/471381007.html )

開場時間過ぎくらいに到着。一番乗りでした。(最終的には6人だったか..)
楽器配置は、向かって左側に完全に横向きにドラム、その奥にベース、ピアノは定位置から少しだけ斜めに出して、板は全部はずし天板だけ反響するよう半開きにしている。トロンボーンはドラムの正面、ドアとの間に立つ配置。
毎回、似た配置でありながら微妙に異なるところがおもしろい。
定刻を少し過ぎたところから演奏を開始した1stセット、21:30を待たずに2ndセットはスタートし、それぞれ1時間弱で
曲は、オリジナル7割、その他が3割程度といった比率か、特筆は、各セットの最後が
herbie nicholsの曲だったことと、エピソードを
Carla Bleyの Lord Is Listenin' to Ya, Hallelujah! を演ったところか。
お決まりの三陸ファイトソングのパワフルな演奏も特筆ではあった。(この曲のパワー感は好きです)
いずれの曲でも4人が嬉々として演奏しているのが良く感じられる。
アンサンブルとかアレンジとか、型をきっちり決めることを意識しているというよりも
勢いよく、ガッツリとした演奏を楽しんでいるような、そんな様が見れるのが心地良い。
途中、服部がスティックを落としたり、タムが落ちたり、岩見のベースの駒がずれたり、
多少のミスとか、合わせるところがしっかりあわなかったりとかハプニングがあったが
それすらも、演奏を楽しんでいることをしっかりと感じさせるようなそんな感じだった。

おそらくだが、4人とも、ライブ演奏ができるよう復活してから、まだそんなに回数をこなしているわけではないと思われ、お客さんを前にして演奏することに体が順応していないことは想像できるので、たぶん体力的にもツラかったんじゃないかと思うが、たっぷりガッツリの演奏を堪能させてもらいました。

聴く側も、ライブの圧倒的なパワーを浴び続けて、体力的に少々つらいところがあったのか、疲れを感じたので早々に辞してきました。