西山瞳の2枚めのソロアルバムです。
1枚めは、"Crossing"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62379855.html )で、2014年にリリースされていました。
ソロも1回聴かせてもらっていまして、そのときの記録は
 "西山瞳ソロ(20140201)" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62393247.html )
このときのホールは、このほぼ半年後(http://vqh.jp/)に、急な閉館に追い込まれていたことを今知って驚いている。(現在は違う経営でやってるよう..。http://soundfix.jp/hall/index.html )

最近では、ヘヴィメタをピアノトリオで演奏するユニットが一世を風靡していた。
 "New Heritage Of Real Heavy Metal" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63504218.html )
 "New Heritage Of Real Heavy Metal II" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64014299.html )
 "New Heritage Of Real Heavy MetalIII" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64663738.html )
 "New Heritage Of Real Heavy Metal Extra Edition" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64818756.html )
が、これもひと段落しているはずで、次の活動がどのようになるのか気になるところでの、ソロ作のリリースということになる。
そういえば最近作の "The Tree of Life"(https://www.amazon.co.jp/dp/B07PVQT7X9/ )を買っていなかった..。

メンツは当然ながら..。
西山瞳(P)

演奏曲は、すべて西山のオリジナルで、2,9以外が初録音とのこと
01. Empathy
02. Vibrant
03. Recollection
04. Until The Quiet Comes
05. To The North
06. Hand In Hand
07. Behind The Door
08. Snow Train
09. I'm Missing You

程よくスローなテンポで、すべての打鍵をしっかりコントロールしたような演奏。
低音をしっかり効かせながら、高音でのひたすら美しい旋律を、さらりと乗せてくるような感じ。
クラシックの小品集を奏でるように、演奏が少しの余韻を持って終わると、少しの間を開けて、おもむろに次の曲が始まるような感じで、淡々と流れるように次へ次へと進んでいく。
これでもかというくらいにたっぷりと美旋律を堪能させてくれるわけだが、そんな印象は前作とおおよそ似たような感じではある。
それ故に、西山の美意識というか女性らしさというか、そんなものをしっかりと感じさせてくれるような演奏に仕上がっていると言えそう。
こういう作品は、文章で読むもんではなく、ただただひたすらに音世界を堪能するべきものだと思うので、文章短め..。

ベストは、3曲めにしましょう。

"Vibrant" 西山瞳 (https://www.amazon.co.jp/dp/B086P9BB4M/ )