本作は、須川崇志買い。2019年2月に稲毛のCandyで行われたライブ。
ATMはマサ・オグラのバンドで、マサ・オグラがダイキムジカレーベルから安カ川の入ったバンドのアルバム(http://www.d-musica.co.jp/release/neo/DNCD-16.html)をリリースしてて、おそらくその縁で本作も同じCandyでのライブを同じダイキムジカからリリースしたものと思われる。

メンツは、そのマサ・オグラに、目当ての須川、石若の入ったBoys Trioのピアニストである石井彰の3人で構成されたピアノトリオ。
マサ・オグラ(Ds)、石井彰(P)、須川崇志(B)

演奏曲は、以下の9曲。とくにクレジットの記載はないが。3人の共作でしょう。
1.Viento
2.Fuego
3.Montana
4.Tierra
5.Marisma
6.Trueno
7.Agua
8.Cielo
9.Candy

曲としてのモチーフはあるのかもしれないが、全体にフリーインプロを基にした演奏と言っても良いような演奏。
一応文字にはしているが、この手の演奏は絶対的に、百聞は一見にしかず、演奏のテンションと緊張感の高さは絶対的に伝わらないと思ってるので。試聴程度でも構わないから聴く機会を見つけて体感して見るべきと思う。
楽器の響きを重視したような繊細な音出しから、乱打に近いドラム、指以外を使って鍵盤を叩く場面も想起できるピアノ等々、感情の発露的な様相も感じられる場面を見せつつ、繊細でありながら気の赴くままに発しているともいえそうな3者の鳴らすサウンドが散漫な演奏には聴こえない。
須川のベースは、ピチカートでの弦の響きを効かせた演奏と、4曲めとか、アルコ弾きでの鬼気迫るような演奏とを効果的に絡めて存在感をアピールしてて、充分楽しませてもらいました。

ベストはは6曲め

"Tao" ATM (https://www.amazon.co.jp/dp/B07VHLVDJX/ )