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ものんくるの、これはシングルで、アニメの主題歌になったものがリリースされたもの。
ものんくるは、アルバムは初期から聴いていて紹介記事は以下の通り。
 "SARA"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62448433.html )
 "飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62039921.html )
 "南へ"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62945770.html )
 "世界はここにしかないって上手に言って"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64210001.html )
 "RELOADING CITY"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64617234.html )
一番あたらしいのが2018年なので、3年ぶりのフィジカルリリースってことになります。
もっともライブはコンスタントに演っているようだし、配信リリースの曲がいくつかあったり、しっかり活動は続いている。
いつからか、ひらがなで書かれていた「ものんくる」がカタカナでの「モノンクル」に変わってました。

メンツも、初期は大所帯だったがいつからか2人のバンドになっている。(のはすでに知っていたが)
吉田沙良(Vo)、角田隆太(B)

Salvationがアニメ"ヴァニタスの手記"のエンディングテーマになったことからリリースされたシングルで、この曲がフルバージョンとアニメバージョンと2つ入っている。
1.Salvation
2.GOODBYE
3.Salvation (Anime ver.)

曲としては、ポップスに近い軽めの雰囲気を感じさせるもので、音作りも打ち込み多めでインストでインパクトを感じさせるような感じではない。
ひとえに吉田の歌唱が、ちょっと凄みを感じるくらいのインパクトを持ったもので、これこそが聴きどころになっている。
ポップな曲にジャジーな歌唱が良い感じに個性に繋がっている印象で、これこそがものんくるの魅力なんだと思う。
上述の通りこれはシングルなので、そろそろ配信リリース曲も溜まっているようだし、フルアルバムのリリースを期待したいところ。

ベストは1曲め

"salvation" モノンクル (https://www.amazon.co.jp/dp/B09PMBKXV8/ )