日本のジャズを聴け     (和ジャズBlog)

最近の日本のジャズは、もの凄く面白い!! もっともっともっと聴いて欲しいので、たくさん紹介します。

坪口昌恭さん

ちょっと、遅くなりましたが7/10にソロアルバム「VIGOROUS」が発売になりました。
発売すぐには、諸事情あって買えなかったのですが、しっかり買ってきました。

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ティポグラフィカ

某八王子方面にある、塔**というお店は、菊地、渋さ系のCDが、妙に充実してます。

おとといだったか、ちょっと行く用事があったので、ひょろっと寄ってきたのですが、相変わらずjoe zawinulの新譜は影も形もありませんでしたが、坪口さんの新譜は10枚くらい並んでいて続きを読む

片山広明

今日は、片山さんです。
「渋さ知らズ」の中心メンバーの1人です。いや、多分、片山さんのいない「渋さ」公演は今や皆無ではないでしょうか?

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渡辺香津美(2)

渡辺香津美さん2回目の登場です。

最近、MOBOPのDVD、ギタールネサンス2(CD)と新譜が2枚出ましてどちらかを買ってこようと思ってギリギリまで悩んでいたのですが昨日、CDのほうを買ってきました。

ギタールネサンス1が、実は持っているのですがその存在をつい最近まで完全に忘却してまして(恥)、先日CD棚を漁っていたら「なんだ、持ってるじゃん!!」てな感じで発掘してきまして、その音の深さと音楽の気持ちよさにしびれましてそれが尾を引いているところで、店に赴き2も店頭でちょこっと試聴したら、まさにその音の深さと音楽の気持ちよさに心中を満たされたら、これで決まりと言う感じでした。

original 2005/07/06

東京の宇宙人

正直、菊地さんのsaxを初めてまともに聴いたって感じです。
全7曲 約50分
案の定というかやっぱりというか、坪口節全開な感はあります。(嫌いじゃないですけど)なので、印象としては(初期の一部の曲の)TZBの雰囲気がありまして、でもTZBよりも洗練されている(アクが弱い)感じになるんでしょうか。
※live in tokyoは、beatが早いハードな曲も入ってます。

4曲目のテーマが、urban nightという感じ('70の探偵、刑事もので、バーの場面での
BGMみたい(笑))でして、そういえばTZBの2枚目Hamlet on the Highwayでも4曲目が、寺尾聰かっ とツッコミを入れたくなるような曲でした(笑)

TZBのZはzawinulでもあり、この盤の最後の曲がWRのyoung&fineなので、当然ではありますが他の曲でもjoe zawinulさんを目指しているというかそういうのを感じる部分がしっかり出ています。

original 2005/06/14

渡辺香津美さん

渡辺香津美さん 好きですねぇ
(関係ないですけど、こういう場合カテゴリは、何が正解なんでしょう?)

YMOで意識して、レゾナンスボックスからはまりだした遅れてきたファンですがほとんどは、買いそろえています。
だからだと思いますが、好きなのはキリン以降ですかねぇ
(キリン前と、暗黒期(後述)は全部は持っていない)

レゾのライブ盤(1994)を出した後、"おやつ"(1994)"おやつ2"(1995)で、アコギに入って(凄く良い演奏ではあるのですが、地味)だったのですが、その後数作も地味目のが続き2003年ようやく"MO BOP"で、電気ビリビリに返り咲いたという感じです。
こうやって、発売年を書くとほぼ10年振りだということがよくわかります。

ギター少年がそのまま突っ走って1994まで行き着いて、一旦周囲を見回しているという感じなんですかねぇ
この10年で(諸々の葛藤と共に)好き勝手はしてたと思いますが、うがった見方をすると、貯金は減ったのではないかと。。。(笑)

"MO BOP"の後、"MO BOP2"を出したので、周囲のウケも良く、本人も楽しんでいるとは
思いますが、はたして本人の探求の先はどっちにあるのか とか 変な事考えちゃいます。

自分が聴く機会が多いのは、相変わらず暗黒の10年(?)を避けた感じがありますかねぇ
※「暗黒」は、全然ダメという意味ではなく「沈静」でも「拡大」「混迷」でもいいとは 思いますが、いろいろ試していた「迷走」(あ、これが良かったかも)の時期という程度の意味です。

"MO BOP"、"MO BOP2"のボナ+オラシオのトリオは強力強烈で好きなので、次作はライブ盤をお願いしたい とは思うのですが、香津美さんの場合、そのユニットの集大成としてライブ盤だして、次のユニットに進む感じがあるので、"MO BOP3"を期待すると・・・

まぁ、3は出ないでしょうけどね

original 2005/05/05
追記「3が出ます!!」2006/09/06http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1244775

DCPRG

DCPRGは略称です。正式には date course pentagon royal garden
デートコースは、ペンタゴンと王様の庭 とかそんな感じですか 大仰ですねぇ
実は、思いっきりはまってます(笑)

元々は、phat(すでに解散)、TZB(tokyo zawinul bach)なんかから入り込んでTZBの現メンバー2人が入ったDCPRGに進んだという感じです。

最初に買ったのが、"DCPRG3/GRPCD2 [LIMITED EDITION]"という初回限定の2枚組
1枚目は、コメントしません(笑)が、2枚目のライブで一気にきましてその後、買えるアルバムを探しては買い を続けて現在に至ります。

先般、MUSICAL FROM CHAOS2 [LIMITED EDITION] が出まして、これも早速買い込んできました。
これは、1枚DVD、1枚CDのライブアルバムで、DVDはノーカットの演奏、CDは編集がされているとのことです。
※先週末は、DVD音源をいろいろ駆使してCDとMP3に落としてました。

先日、紹介した"BOYCOTT RHYTHM MACHINE"にも入ってます。
そうです。実は"渋さ"と"DCPRG"とが目当てだったのです。

3月号のミュージックマガジンの特集にもありましたが、大所帯のバンドって実は、結構盛り上がってますよね。
本当は、ライブで体感すべきバンドなのは言うまでもありません。(ライブは未経験なのが(悲))

original 2005/03/30

Boycott Rhythm Machine

って、アルバムご存じでしょうか?

ようするに、人力リズムの邦人JAZZのコンピレーションなのですが最近のおもしろいジャズを集めているので、一聴の価値ありです。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1778849

メンツとかは、↑を見てください。
すべて、新録とのことなので、どなたかのファンでも買って損ないと思います。
邦人ジャズを聴いたことない人も、まずはこれを買うってのはアリだと思います。そのままハマるかもしれませんョ

特に、「渋さ」は、フルアルバムより収録のヤツのほうが、音がいいと思います。


original 2005/02/27

書籍情報

ダウン・ビート・アンソロジーという本が、出ています。
 http://www.bk1.co.jp/product/2656970
ちょっと読んでみたいなぁと思っていたのですが、値段がかなりな金額なので、買わないで!!(汗)
図書館にリクエストを出して読みました。
ボリュームのわりに貸出期間が短いので、斜め読みではありましたが。。。

---
元ジャズ批評編集長の原田和典さんの著書「世界最高のジャズ」が出ています。
 http://www.bk1.co.jp/product/2703479
これは、買ってありまして、昨日当たりから読み始めました。
前半は、偉人紹介文です。

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そのジャズ批評の最新号が出てました。今号の特集は「ピアノ・トリオvol.3」です。
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